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【* 〜ダイス&飛っ子DX4〜 *】

「グッズ」と「エッチ」と「ロマンス」と・・・KIYOのエッチ・ショート・ストーリー。
■第十一回 * ☆ラブラブダイスで乱交?女だらけの王様ゲーム&電波リモコンの甘い罠☆
         〜ダイス&飛っ子DX4〜 *

■■今回のあらすじ■■
和行に朝帰り浮気疑惑?怒り爆発の玲は部屋をとび出す!
そんな玲に高校時代の仲間との久しぶりの再会☆
そして大宴会となり女だらけの王様ゲームが始まり…
友情がやがて女同士の禁断の愛へ…!?

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■■STORY■■

「ただいま。あー飲みすぎた…」

「おかえり〜楽しかった?」
イヤミ丸出しで聞く。

よりによって公休日が一緒の日の前の晩にお泊りしてくるんだもん。

「ん〜なんか盛り上がってたけど、よく覚えてない。」
昨夜和行の帰りを待ってたら来たメール

>きょう高城先輩んち泊まるる

完全に酔っ払った状態で送ったとしか思えないメール『泊まるる』ってしかも正確には高木さんなのに、わざわざ高城さんで間違えてるし。
(あ〜あ、この後昼まで爆睡だよ。一緒に買い物行きたかったのになぁ)

着替えをする和行。
ジーンズを脱いだ時ポケットから何か落ちた

(?サイコロ?)

「ねぇ何か落としたよ。何これ?」

「あれ?俺持ってきちゃった…全然記憶ない。手癖わるいな〜マジ飲みすぎた」

サイコロは3つあった。普通に数字のもの。乳首やら唇の絵の描いてあるもの。
タッチだのキスだの描いてあるもの。

「これ何?」

「んーと、その〜なんだ王様ゲームみたいなもん?サイコロの出目で罰ゲームするかんじ?」

「…ねぇ昨日本当に高木さんとこ泊まってたの?」

「はぁ?何で嘘つく必要があるんだよ。」

そう言って着ているものを脱いでトランクス一枚になると!!!
乳首の周りに青あざが!思わず和行につめよる!

「ちょっと!これ何よ?キスマークじゃない!?」

「え?うわっ!ちっ違う!いやキスマークなんだけどキスマークじゃないってば」

うろたえながらした説明によると。
初めは外で飲んでいたが途中から高木さん宅で飲むことになり会社の後輩と3人で押しかけたらしい。
そして高木さんがこのサイコロラブラブダイスなるもので遊ぼうと言い出し男だけの王様ゲームをしたらしいけど

「…合コンだったんじゃないの?本当に高木さんちで飲んでたの?」

「本当〜信じてっ!だいたい男に乳首吸われて俺だって気分悪いんだよ!」

「…分かった…このサイコロとりあえず没収ね!!」

「えっ?それ高木せんぱ…」

「没収!没収!没収!!!」

浮気疑惑で頭に血がのぼってる。
ラブラブダイスを私のバッグにつっこんだ。おもいっきり険悪な雰囲気になる

「俺、ねる…」

沈んだ様子で布団を敷いて眠ってしまった。
昼過ぎ。
リビングのテーブルに置いてあった和行の携帯がメールを着信してる。
覗き込んでみると高木さんから
(仕事の用事かな?どうしよう?起こしたほうがいいのかな?)
気持ちよさそうに眠っている和行を起こす

「ねぇ。メール来てる、高木さんからだよ」

携帯を渡す

「……ん、なんだろ…」

寝ぼけた状態で携帯を見ている。
妙に私を気にしながらメールの返信。
しばらくして私の携帯にメールが来た。高木さんの奥さんからだ。
高木さんが引越しの時手伝いに行ったことがあって奥さんとはその時からメル友。

>玲ちゃん久しぶり〜元気?旦那からメールがあって。あの変なサイコロ?
  萩原君が酔って持って帰っちゃったらしいけど返さなくていいからね。
  高いものじゃないから気にしないで。
  旦那、昨日うちに来た男の子たちに持ってないか聞いて回ってたみたい(-_-;)
  じゃまた萩原君と遊びに来てね(^-^)

高木さんの奥さんからの妙に気遣うようなメール。
奥さんがサイコロの事を知ってるってことは、昨夜は本当に高木さんちに泊まった。
奥さんが男だらけの王様ゲームに参加するはずはないし。つまり浮気疑惑は晴れた。
(え?じゃ男騒ぎで奥さん相当迷惑してたよ!おわびのメールしなきゃ!)
奥さんに『迷惑かけてすみません』のメールをしたものの何かすっきりしない気分。
布団の中でゴロゴロしている和行に聞いてみる

「ねぇ今、高木さんの奥さんからメールがあったんだけどさ。サイコロ返さなくていいって。さっき高木さんのメール何の話だったの?」

「え。高木先輩のダイスが紛失してて。今日会社の後輩に聞いても誰も持ってないしそれじゃ俺が持ってるはずだってメール来て。で、おまえに見られたキスマークのせいで没収されただろ?そしたら高木先輩が気つかってくれて奥さんからおまえにメールさせるって…」

「えー!高木さんにそんなメールしたの!?それじゃ私がすっごいヤキモチやきみたいに思われたじゃん?」

「……………………」
(だって、そうじゃんって顔してるよ!)

「高木先輩だって奥さんからメールしてもらった方が誤解が解けると思って奥さんに頼んでくれたんだからさ…」

「でも!高木さんにも奥さんにも嫉妬深い女だって思われたよ!あー!もうっ買い物行ってくる!!」

呆然としている和行を置いて部屋を出た。

(はぁ…やっちゃった。キスマークつけて帰ってきたら誰だって浮気疑うよ)

街をブラついてるとバッグの中で携帯が振動している気配。
高校時代の友達でミキティからのメールだ。私達の実家は北九州市。
同じ東京に住んでても会うとなると結構な距離なのでめったに会えないけど。

>今日って公休日だよね?
 今、茉莉とヤスとかおりんが東京に遊びに来てて昨日からうちに泊まってるん
 だけど。。。もし和行さん今日仕事だったら来ない?
 みんな会いたがってるよ。

和行部屋にいるけどムカつくから即効!返信!

>OK!!

そしてミキティのマンションへ向かった。
マンションの1階の入口でインターホンからミキティの部屋番号を押す

『は〜い』

インターホンからミキティの声

「あ、ミキティ?わ・た・し〜玲。」

『今開けるね。どうぞ〜』

入口のロックが開いてドアを開く。
大理石の床のエントランスの通路を通ってエレベータホールからミキティの部屋へのエレベータに乗る。
(いつ来ても思うけど。すごいマンション…こんな所に住んでみたいよ… お隣さんにHの声聞かれる心配ないし)
ミキティの部屋のドアが開いた

「ひさしぶり〜みんな待ってたよ!」

「駅前でケーキ買ってきたよ」

ケーキの箱を渡した

「気使わなくていいのに、ありがとう」

そして、部屋の中に入ると…宴が催されているであろう匂いが漂っていた…
(おいおい、まだ5時前なんだけど)
茉莉、ヤス、かおりんの3人いっせいに

「れ〜〜〜い!元気だったぁ?」

3人相当酔ってるのが分かる唯一酔ってないのはミキティ。
お酒弱いからほとんど飲んでないのだろう。
茉莉に腕をつかまれ

「まぁまぁ、ここに座って♪」
隣に座らされる

「あんた、相変わらず細っそいなぁ。ご飯ちゃんと食べとんの?」
ヤス

「なぁなぁ。おっぱい縮んだんと、ちゃう?」
かおりん

ヤスとかおりんは高校卒業してから大阪の会社に就職して以来関西弁モード

「うるさいな〜体型変わってないよ!今日の服おっぱい目立たないからだよ〜」

茉莉が私の分の缶ビールを勢い良く開ける

「じゃ、あらためて」

みんなそろって

「かんぱ〜〜い!!」

かおりんにピザを差し出されて

「芝居、まだ続けとんの?あんたがセリフ記憶できるのが謎やわ〜」

かおりんとヤスと私はいわゆる出来の良い兄弟姉妹と常に比べられヒネて育ち当然成績は悪かった。
ミキティと茉莉は成績良かったけど複雑な家庭で。
要は家に帰るのが嫌な女子高生達がツルんでブラブラしてたグループだった。
こうして集まると、やっぱり懐かしい。なんだかんだいって皆それなりに大人になったなぁってかんじ。
ひさしぶりで話が尽きない。
気が付けば10時すぎだった。
ヤスが

「玲、携帯ちゃう?バッグの中でさっきっから何や点滅しとるよ?」

(たぶん和行だ…)携帯を出すとメールが入ってた

>今どこ?連絡いれて。

さすがに気が咎めた。けど。

>今ミキティんちにいる。今日泊まってく。

不機嫌そうな顔を見逃さなかった茉莉が

「和行さんから?何?もしかしてケンカしてるの?」

「えーだってさぁ」
携帯をバッグに突っ込もうとしたらバッグが倒れてしまい例のサイコロがコロコロ出てきてしまった!すかさず茉莉が拾う

「な〜に?これ?」
かおりんがニヤニヤした顔で

「これ、知っとる!あれやろ?ちょっとHな王様ゲームに使うんやろ?」
茉莉が爆笑して

「え〜っ!あんた何でこんなの持ち歩いてるの!?」

そもそもの和行の朝帰りから話をはじめ浮気疑惑は晴れたものの怒りの勢いが止まらなくなった事を説明する

「…というわけでバッグの中に入れっぱなしだったのー!」

ヤスが
「せっかくやし…これで遊ばへん?」

そんな訳で。
ルールはまずジャンケンで負けた人が罰ゲームを受ける。攻めの人は志願者。
攻めの人がサイコロをふる。
というアバウトなルールでゲームを開始。
そして。

「じゃ〜ん、けん!!」

私1人パーで他全員チョキ。

「うっそーーーーマジで?もう、やだぁ」

幸先悪い…嫌な予感が頭をよぎる。私は賭け事に弱い。
一番手で茉莉が

「攻め!私やる〜♪」

サイコロの出目は耳とマッサージで5回!

「ひえええ!いきなり5回!茉莉…ちゃん、控えめでお願い。ねっ!」

茉莉は私を横たわらせると私の上に馬乗りになってきた
(馬乗りになる必要が、何故ある?)
ふと、高校時代の妙な噂を思い出した。
茉莉は美人でスタイルも良くて当然モテモテだった。ただ相当大人っぽかったので当時から付き合ってた人は社会人の男性。
にもかかわらず何故かレズだという噂があって、しかも好きな女子は私らしいという噂。
私は冗談でしょと思いつつも茉莉が時々熱い視線を送っているような気がしてた…

「れ・い。じゃ始めようか?」

甘い声で自らの長い髪をかきあげ私の耳に触れる

「!」
思わず目を閉じてしまう…
(私ほろ酔い程度しか飲んでない。やばい…ほろ酔い位が一番感じやすいのに)

茉莉の手はゆっくりと私の耳を探るように動く…その手の動きに私の体は…

「いやや〜玲!鳥肌たっとるでぇ〜感じとるんと、ちゃうの?」

ヤスに笑われた

(うっ!く、悔しい〜…でも気持ちいい…って、ダメっこんなの!)

「はい。これでお終い。」
もっとして欲しい気もしたけど。き、危険だわ!

そして再び

「じゃ〜ん、けん!!」

脱力した…また、私の負け。
再び茉莉が嬉しそうに

「じゃ、も1回私攻めね〜」

サイコロはおっぱいと…なめる…3回

「ええー!これ、これ本当にやるの!?」

「しゃあないやんか、ほら早よ脱いで!」

服を脱ぐと茉莉が馬乗りになってきた

「ねっねっ!本当!軽〜く、控えめでね?ね?」

あせって抵抗した

「もう!じっとしてて!ヤスかおりん!玲の腕押さえてて!」

「よっしゃあ!」

2人に腕を力いっぱい掴まれた。さすがに見かねたミキティが

「ねえ…ちょっと、やりすぎだよ…」

止めに入るが、かおりんに

「ん〜?ミキティあんたちょっと飲みが足りないみたいみたいやな。も〜う、ちょっと飲んどこか?」

かおりんは缶チューハイをミキティに持たせると

「ほらっ!ぐーーっと!私の酒が飲めへんいうんか?」

「わ、分かったから。飲むから。落ち着いて。」

そう言うと一気に缶を飲み干した

「おお、い〜い飲みっぷりや!!」
(うわぁあんなに飲んだら)思ったとおり、みるみる顔を真っ赤にして目は虚ろ完全に酔っ払って、もうしゃべる気力もなくなってる

(あぁ、唯一の防波堤が決壊してしまったか…)無力感にせつなくなる私再び敵は戦線に復帰し

「よ〜し!玲は押さえとくでぇ!」

2人がかりで腕を押さえられ

(あ、なんか陵辱されてるみたい…うわダメだ!陵辱の言葉に欲情してるし)

「ふふっ。玲のおっぱい…ちっちゃくって、かわいい〜」

「う、うるさいなぁ!もうっ!」

「あれ?回数って何回やるんだったけ?」

「えっ?…私も忘れちゃった」

再度ふり直す。出た目は1だった
(助かった1回ですむ)

「えーっと7ね」

「は?ええっ!確かに一見7に見えるけど、そんなサイコロってないでしょ!?」

「う〜んん、7、な〜な、セブン〜」

無理やりな茉莉。そして

「んっ!」

わきの下付近の感じやすい部分をしっかりとらえるように舌をあてそれからじわじわゆっくりと乳首の近くまで舐めあげる…

(すごい!気持ちいい。今まで付き合ってきた男の人より上手い…)
うっとりして身体の力が抜けていく。

かおりんとヤスも私が抵抗しないと見ていつの間にか拘束を解き、茉莉と私を食い入るように見つめている。

(声、出そう…でも声出たら絶対バカにされるし)
必死で声をこらえる。

気持ちよくて茉莉の背中に腕を置いて抱きつきそうになるのを我慢する。
手が床に敷かれた毛足の長いカーペットを握りしめる。
嬉しいような嬉しくないような時間が終わった。シャツを羽織る。

「いやぁ!めっちゃ気持ちよさそうやんか〜私もしてほしいわぁ」

欲望のまんまのヤス

「もうっ勝手なこと言って!」(確かに気持ちよかったけど)

そして。

「じゃ〜ん、けん!!」

「あ〜ん負けちゃたぁ」

茉莉の負けだった。やられっぱなしで悔しい私は

「今度!私攻めるからね!!」

3人に向かって宣言する
サイコロは乳首とマッサージで5回だった。潔く上半身裸になる茉莉。
おっぱいは大きく、その上美乳。女でも思わず見とれるほど。
茉莉は人差し指を立て『カモ〜ン』と言わんばかりに指を動かし横たわった
いきおいで茉莉に馬乗りになる私

「ふふふ。おしおきよ茉莉!もだえるがいいわ〜」

悪魔の気分でおっぱいに触れた

(すごっ柔らかくて肌なめらか)
おっぱい全体を押しつぶすように手をあてて乳首をマッサージした

「あっ!ああっ!あぁ〜ん!!」

私の方がドキッとした!

「演技過剰やん!茉莉はうまいなぁアダルト女優並や」

(演技か…でも色っぽい)
男の人が女の子のおっぱい触って興奮する気持ちが分かるような気がして、下半身が熱くなってくる…

マッサージ終了で起き上がり素肌にゆったりしたカーディガンを羽織っている茉莉が妙に色っぽい…なんだかドキドキして本当に変な気分になりそうだった。
そして再び!

「じゃ〜ん、けん!!」

「がぁぁ!!また私の負け〜?」

ショックでうなだれてしまう。
サイコロはALLと?マークの目が出た

「…これ。どないしよ?何するか決めてなかったな…」
とヤス

「なー玲!小腹すいたわ、焼きそば作ってぇ!」
唐突なかおりん

というわけで深夜のコンビニに買い物へ行くことに。

「ミキティ…眠っちゃったね。カードキー借りていかないと」

「そやな…キー、キー。ミキティのバッグの中やろ」

かおりんがバッグの中から
カードキーを取り出す。
その時バッグの横にあった小物入れにぶつかり中の物を散乱させてしまう!中から出てきた物はコンドームにローションにあとは?

「うわぁミキティ大人しそうな顔して、やるなぁ〜電波リモコンやん。これ!」

「へぇ。これ電波グッズかぁ。かおりん詳しい〜」

「だってぇ。今の彼グッズマニアやも〜ん♪これは飛っ子やな。」

「これ。どうやって使うの?」

「これはぁ。このクラゲさんみたいのおっぱいにあてがって、ちょ服ぬいで」

私のおっぱいに透明で円形のプツプツの突起のついたものをあてがう。
感触は肌に密着するかんじ。
真ん中にあいてる穴は乳首を出すものなのか?

「ほいで、その上からブラして」

言われるがままブラを着けた

「ね?このクラゲからぶら下がってるメカは何?」

メカを手にとって眺める

「そんで、こっちの電波リモコンのスイッチ入れると」

メカは受信機だった

「!ふぃぁ〜〜あん!!」

急におっぱいにブルブルと振動がくる。
変な声がでてしゃがみこんでしまった。
私以外みんな爆笑!

「ちょっと待ってよ!よく考えたら何で私が実験台になってるの!?」

「えぇ?だって…あんたが聞くからやんか?そや!これでコンビニ行こか!」

墓穴を掘ってる自分が情けない。
酔っ払いの集団には逆らえない。
茉莉が

「ねぇミキティひとりにして大丈夫?吐いちゃって窒息とかしたら危なくない?誰か残ったほうがいいよ。」

さすが!いざというときはしっかり者。

「あ〜じゃ私残るぅ!」

かおりんが残ることに

(?そもそも焼きそば作れって言い出したの…かおりんだったはず?)
焼きそばといい電波といい納得いかない思いでヤス、茉莉、私でコンビニへ。
外へ出るとさすがに夜の空気は冷たかった。

「ねえ。ヤス、茉莉?電波のリモコン…持ってきたの?」

「じゃ〜ん!」

ジャケットのポケットから電波リモコンが…出た〜!

(茉莉が持ってきてたか…うぅ先が思いやられる)
いつ起動されるかと思うと異様な緊張感でいっぱいになる。
コンビニに入ると若い男の子の店員が2人いた。
1人はレジで作業をしていて、もう1人は床の掃除をしていた。
さっさと焼きそばの材料を買って帰りたいので急いで焼きそばを探す。
案の定ヤスと茉莉は私から3m程の距離を置いている

(んも〜私から離れて反応楽しむ気だな。あっ焼きそば見っけ)
掃除をしている店員が近くにいた。焼きそばを手に取った瞬間おっぱいに振動が!
驚いてしゃがみむ。
すると振動は止まった。
店員が驚いて駆け寄る

「大丈夫ですか?」

「だ、大丈夫です…ちょっと風邪気味で…」

コホコホ咳をするふりをしてキャベツと肉を取りレジに向かった。
恥ずかしさで顔が熱くなる。
レジでお金を払ってる途中でまた電波がきた!
レジ近くの新聞を物色するふりをしながら電波のON・OFFしてる。
今度は必死で耐えるものの体が震える。
大急ぎでコンビニを出た。その後からヤスと茉莉が追いかけてきて

「どう?どうやった?興奮した?」

「しない!!」

「ほんまにぃ?」

言ってる途中から、また電波が!

「うっ!」

近くの街路樹にしがみつく

「ねぇこれってスイッチで振動が変化するの?」

茉莉が冷静に聞く

「ん〜?多分そうなんやろな?これは?」

スイッチで振動が変化した

「!…んっ!」

夜中で人通りがないのが救いだけど。
茉莉が耳元でささやきながら電波リモコンのスイッチを変化させて楽しんでる

「玲…ねっ気持ちいい?感じてる?どのスイッチが一番感じる?」

「!!…感じてないってば!」

木に抱きついて喘ぎ声が出そうなのををこらえる

「う・そ。顔、真っ赤だよ…気持ちいいって言ってみて…」

「んっん!…気持ちよく、なんか…ない…よっ!」

ひざが震えそうになる…

「な〜マジお腹すいてきたわぁ。そろそろ帰ろ〜」

欲望に忠実なヤス

「本当お腹すいたね〜じゃ帰ろっか!」
切り替えの早い茉莉

(茉莉のやつ〜!)
ミキティの部屋へ戻ると、かおりんは眠っていた

「あ〜あ。なんや寝とるやんか〜しゃあないなぁ」

ヤスはミキティとかおりんに毛布を掛けた。私は敵が1人戦線離脱した事に安心し食べさせてお腹いっぱいにしてヤスと茉莉を眠らせてしまえば勝利は目前!
私は焼きそばを作り。
ヤスと茉莉は交互に飛っ子で遊んでキャッキャ言ってる

「焼きそば出来たよ〜」

焼きそばをテーブルに置き、ついでに缶ビールも置く

「ビール飲むでしょ?」

寝かしつける方向にもっていく

(よしよし。2人ともビールも飲んで、お腹いっぱい食べてね)

「はあ〜ごちそうさん。おいしかったわぁ。お腹いっぱいや…」

「ね。2人ともコーヒー飲まない?私いれるから」

茉莉がお湯を沸かしだした

(え?コーヒー?まだ起きてるつもり!?)
コーヒーをすすりながら茉莉が

「さて。人数減ったけど2回戦始めようか?」

「お〜し!気合いれてこ!」

作戦失敗で私は気合どころではない。
何故か蛍光灯の電気を消してスタンドの間接照明のみにしている茉莉。
淫靡な雰囲気でさらに危機感が…

「あれぇ、このサイコロ暗くなると光るんやな」

「あ、本当だ…へぇよくできてる。考えてるんだね〜」

「さぁさぁ。じゃあ玲にヤス。じゃ〜んけん!!」

また。私の負け…サイコロは唇とキスで2回。
攻めは茉莉。
ほとんどルールのように私は横たわらされ茉莉は馬乗りに

「いい?玲?」

見つめられて、つくづく茉莉の顔をみると本当にきれいだと思う

「そんな、今更ことわらなくたって…」

恥ずかしくなって目をそらす茉莉の顔が近づくと動悸が激しくなって、つい目を閉じてしまう…

「んっ…」

茉莉の唇がそっと優しくふれた、コーヒーの香りがした一度唇を離して二度目のキス。
男の人とは違う柔らかい唇、ゆったりした動き

「はい!おしまい。」

あっさり終わって気が抜けた。

(もう少し長くしてくれても良かったのに…やばい!何考えてるの?)
再度

「じゃ〜ん、けん!!」

「うわ!負けてもうた〜」

ヤス初負け。サイコロは乳首とキスで5回

「なぁなぁ!茉莉にしてほしい〜!!」

さっさと服を脱いでブラを外してる

「もう。しょうがないな…ほら横になって…」

(いまさらだけど、何故横になる必要がある?)
からみあうようにヤスの上に茉莉がのり…そしてヤスのおっぱいを手でつかんで乳首にキスを…

「あんっ!あっ…あぁん…」

大胆すぎるヤスのマジ喘ぎ声!

「…は〜い。お・し・ま・い!」

「はあ…気持ちよかった…茉莉めっちゃ上手い、男の人よりええわ…」

そして

「じゃ〜ん、けん!!」

「はぁぁ、また私負け?」

サイコロは足とくすぐりで6回

「今度。私!攻めやってええか?」

「もう好きにして…」

ジーンズを脱いだ。ヤスが私の足をつかむ

「え〜と回数は9回やな!」

「はあ?ちょっと待ってよ!逆さま!6以上の数のサイコロなんてないでしょ?!あはははっ!やあっ!くっ、くすぐったい!」

抵抗する間もなくやられた

「はぁっはぁっ、ヤスぅずるいよー!」

くすぐられ死にした

「あはは!ゴメンなぁ!あんた、イジリやすいんやもん!」

また!

「じゃ〜ん、けん!!」

「…なんか生きる希望がなくなってくよ」

また私の負け。ジーンズは脱いだままだ。
サイコロはおっぱいとキスで5回!茉莉が私を見つめている

「玲。攻めちゃっていい?」

「もうっしょうがない」

言いつつドキドキしながらシャツを脱ぎブラを外す
茉莉が私の上にのり、おっぱいに1回目のキス

「!」

体全体がビクッとした

「気持ちいい?玲?」

キスの場所を次々と変えていきつつ吸いつている

「んっん!ねぇ茉莉、そんな…強く吸って跡つけないで…あっ!」

5回目のキスが終わるとヤスが

「あぁ〜ん茉莉ぃ!もう我慢できん!私のおっぱいも吸ってぇ〜」

「いいよ…」

茉莉はヤスの方へ移動しおっぱいを弄びはじめる

「ああっん、あ!いやや〜もっとぉ…」

ここぞとばかりに茉莉から距離を置こうとしたら、すかさず茉莉におっぱいをつかまれ手のひらで私の乳首を転がされる。
茉莉は2人同時に攻めてる状態

(もう、これ王様ゲームじゃなくなってるよ!レズ3Pじゃん)

「う…あ!」

ヤスにつられて私も声がでてしまう。
茉莉が私の方へ移動したおっぱいを手でつかんで乳首に吸いつき舌で転がす。
卑猥な水音がした

「ああっ…うっ!」

茉莉は私にぴったり寄り添って耳元でささやいた

「玲…かわいい…」

茉莉の手は徐々におっぱいからお腹、そして…

「下着グチュグチュだね…」

「あ…そこ、だめっ!」

心では拒んでるのに体は抵抗できない
茉莉は下着を割目に食い込ませるように引っ張りあげて揺さぶる

「くっ…うんっ!いやっ…お願い…もう、だめっ!」

「だめ?どっちの駄目なの?止めてほしい?それともイキそう?」

「ん…んっ!」

言葉が出てこない。
自分でもどっちなのか分からない
茉莉の手は下着の中に忍び込んでヘアをじっくり撫でている

(女同士の友達で、こんなこと…和行ごめんね…淫らな私をゆるして!)
茉莉の手がさらに熱い部分に進む ………………手の動きが止まった?
!!茉莉もヤスも寝てる!!

(2人とも何なのよ!やりたい放題やって!危うく和行裏切るところだった)
2人に毛布を掛けて私も毛布をかぶって眠った。
ふと目が覚めた。まだ外は暗い、時計を見る。

(4時か。今から支度して始発に乗れる)
和行が気になってしかたない。
ゴミをまとめておこうとして周りをかたずけだすとミキティが起き上がってあわててトイレへ入っていった

(あ。吐いた)
真っ青な顔でトイレから出てきた

「大丈夫?」

「ん…気持ち悪い。あ、ごめん。ゴミそのままでいいよ」

「うん。私そろそろ帰るね」

「え?ゆっくりしていけばいいのに…」

「なんか和行が気になっちゃって」

「そっか…うん。じゃまたね」

「うん、じゃあね」

アパートに帰り部屋に入った。
和行は1人で布団の中で眠っていた。
せつない気持ちがこみあげてきて布団の中に入り込んで和行の背中にだきついた。

「…ん、もう帰ってきたの?早いな何時?」

「まだ7時。カズ…ごめんね…」

「なにが?」

「私やきもちばっかりで…本当にごめんね」

「キスマークつけて帰ったら普通浮気疑うって。怒ってないよ…」

和行が私のほうへ振り返って唇を重ね合わせる。
ヴィーヴィー!いいところで携帯に邪魔された。
布団から出て携帯を開くと茉莉からメールだった。

メールを見ると(なんじゃ!こりゃあ!!)
私が茉莉からおっぱいを舐められてる写メがいきなりあらわれた
(いつの間に撮られてたの!?全然気づかなかった)

メールの内容
>ゆうべの玲よかったよ。すっごく可愛かった♪また遊ぼうね〜
  今から和行さんとHしたら許さないからね!!

(ひえぇ!こんなメール和行に見られたら)慌てて削除する。
そして一言返信して布団に戻る。

「ふぁ〜ゆうべ、ぶっとうしでDVD3本見て、まだ眠いよ…」

「私もほとんど寝てない」

「そんじゃ」

「おやすみ…」抱き合って眠った。

>今ちょうど愛しあってるとこ(#^.^#)うふ!

玲からの返信に嫉妬の炎を燃やす茉莉。

(玲!次のチャンスは必ずモノにしてみせるからね!)
携帯を握りしめ決意を新たにする茉莉であった!

(追記)玲がやたら負けていたのは運が悪かったわけではなく全員に
     ジャンケンの癖を読まれていたからであることを本人は知らない。

(※注意:お酒は自分のペースを守って飲みましょう♪)

注  意
(1)本シリーズは20歳以上の成年を対象にしており、下記(2)(3)に同意できない方は実践はもとより当サイトから退場してください。
(2)本シリーズを参考にしての実践については、各自が責任を持ってください。
(3)本シリーズの著者及びまた、ホームページ管理者であるKIYOは一切の責任を負えませんのでご注意ください。

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