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【 ☆女どうしのメイクレッスン、わたせないラブレター☆
        * メイクアップブラシ&リップスティックバイブ *】


「グッズ」と「エッチ」と「ロマンス」と・・・KIYOのエッチ・ショート・ストーリー。
■第二十回  
☆女どうしのメイクレッスン、わたせないラブレター☆
     * メイクアップブラシ&リップスティックバイブ *

■■あらすじ■■
デパートの美容部員の桂子は職場のカウンターを偶然通りかかった
茉莉を見かけて一目で恋に落ちる。
そして伝えられない想いを手紙に書きはじめたが…

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■■STORY■■


名前も知らないあなたへ
ありきたりの毎日の中で突然光が射すようにあらわれたあなた
意志の強そうな華やかな顔立ち、長い黒髪、少しさみしそうな瞳
他の誰とも違う、そんなふうに感じました。
一目で私の心を奪ったあなた
伝えられない私の気持ちを残したくて手紙を書きます。

あなたへ
私が仕事をしているコスメコーナーは地下鉄駅の直通通路に近いから
あなたは仕事の帰り道として使っているんですね
週3回はあなたの姿を見ることができる。
5時30分。あなたが通り過ぎるのを心待ちにしている
うちのお店にお客さんとして来てくれたらいいのに。

小椋茉莉さん
あなたがお客さんとして来てくれた!
初めて聞いたあなたの声、落ち着いた優しい声。
あなたの名前を知ることもできた。小椋茉莉さん、素敵な名前。
私の名前も知ってほしいから『内田桂子』の名刺をわたした
仕事上のお約束だけどメイクの個人レッスンの案内に熱が入る
もっと茉莉さんと話がしたい。また、お店に来てくださいね。

茉莉さんへ
全部で6回のメイクレッスンに茉莉さんが予約を入れてくれた
今日はレッスンの初日。
パーツごとで1回のレッスン、今日はアイラインの引き方。
最初に私がアイラインのひき方を指導してお客さん自身でしてもらう
他の部分の仕上げはサービスで私がメイクをする。
間近に茉莉さんの顔、チークを入れて口紅を塗る
紅筆から伝わる茉莉さんの唇の手応えに身体が熱くなった
うっとりした表情で茉莉さんが
「…すごくいい気持ち…なんだか癒される」
その言葉がうれしい。

茉莉さんへ
待つだけだった日々が嘘みたい。レッスン中に
「時間があったら、この後食事しませんか?」そう誘われて
仕事を終えて茉莉さんが待っている店へすぐに向かった。
初めてのプライベートな会話。
けどテンションが上がってて何を話したのかよく思い出せない
歳は私より1つ年上の26歳なのは覚えている
メールアドレスの交換をした。ものすごい収穫。夢みたい。

茉莉さんへ
最近週1回は二人で食事をしている。
思い切って気になってることを聞く。今つきあってる人はいないみたい。
逆に茉莉さんからつきあってる人はいないのか聞かれる。
女の人にしか恋愛感情をもてないことを遠まわしに伝わるように言ってみる
「男の人と付き合ったことないんですよ」
茉莉さんは「え!そうなの?可愛いのに。理想が高いのかな?」
伝わったのかは分からない。でも可愛いって言われて赤面しそうだった。

茉莉さんへ
飲みすぎて迷惑かけましたね。ごめんなさい。
茉莉さんの部屋へ泊めてもらった。初めて行った茉莉さんの部屋。
ほとんど記憶がない
けど夢をみた茉莉さんが私にキスする夢だった
本当だったらうれしいけど、そんなはずない。

茉莉へ
「普段は桂子って呼んでいい?私も茉莉って呼んでほしいから」
最近あなたとの距離が近づいている。胸が熱くなる。
でも今日のあなたはなんだか変だった
何か言いたそうで言えない、もどかしそうだった。
悩み事があるなら相談して欲しい。もっとあなたを知りたい。

茉莉へ
今日あなたの部屋へ行った
初めて聞かされた話。あなたが男の人も女の人も好きになれること。
この前私があなたの部屋に泊まったとき寝ている私にキスしたこと。
好きになるときは一人のひとしか好きになれないこと。
そして私を好きだって言ってくれた
私も自分の気持ちを打ち明けることができた。

大好きな茉莉へ
ここ最近週2回はお互いの部屋で会って愛し合ってるね
こんな関係になれるなんて思ってもいなかった
恥ずかしいけど、あなたと愛し合うことを想像したことはある
結構わがままで強引に奪われる感じをイメージしてた
そのイメージはいい意味で裏切られた
すごく優しくしてくれて身体も心も満たされる。
「桂子といると癒される」
指をからませあって照れくさそうに言う、あなたが好き。

茉莉へ
私のやきもちで困らせてるよね。ごめんね。
茉莉のちょっとした言葉に反応してやきもちを焼く。自分でも嫌になる。
二人で愛し合うときお互いの一番熱くて湿ってるところを重ね合わせる
私が下になって膝を曲げて両足を開いて、その上に茉莉がかさなる
肉体的に満たされることはないけど二人が一番触れ合ってるから好きな行為。
愛し合った後あなたが何気なく言ったひとこと
「桂子って貝あわせの時、気持ちよさそうだよね」
私は貝あわせの言葉の意味を知らなかった。初めて聞いた。
茉莉に誰からそんな言葉を教わったのか問いただした。困ってた
「たまたま読んだ本に書いてあった」そう言ったし、その通りなんだと思う
ごめんね。茉莉。

茉莉へ
茉莉の携帯の写メの中から高校時代の友達を見た
玲さんっていう人と二人で写っている茉莉の表情が違うからすぐ分かった
「高校の時の片思いだよ。今好きなのは桂子しかいない」
茉莉を信じているし、そんなに器用な人じゃないことは分かっている
でも昔好きだった人のことを聞くだけでも気持ちが乱れる
こんなに茉莉のことが好きなんだよ。

エッチな茉莉へ
びっくりした!本当に茉莉はエッチだよね
まさかアダルト・グッズなんて思いもしなかった
本当に恥ずかしかったんだからね!初めてだったんだから。
私のベッドの脇に茉莉の化粧ポーチが置いてあるのは気づいていたけど
特に気にしてなかった。
いつもみたいに愛し合ってたらポーチから携帯用のメイクブラシを
取り出してブラシの毛で耳を愛撫しだして…うっとりしてたと思う
「桂子…気持ちいい?」
うなずいて毛の感触を楽しんでいたら突然モーター音がして
動きが小刻みになったから驚いて何なのか聞いたら
「面白いの見つけちゃった。桂子にメイクされてる時気持ちいいから
桂子にもしてみたくて」
そんな事を言ってメイクブラシらしきものを使っている場所は顔じゃない
体中のあちこち試すようにブラシをはわせてる
柄の部分をスライドさせるとスイッチが入って振動するみたい。
「…すごい鳥肌たてて、そんなに気持ちいい?」
茉莉の手が私の足の間に入っていって
「いつもより濡れてるよ…なんか悔しい。私の愛撫より気持ちいい?」
自分から始めたくせに。

茉莉へ!
もう、本当に言葉もない!
今度は口紅型の、茉莉はローターって言ってた。
キャップをはずして口紅を塗られるのかと思ってたら唇の上で
ブルブル振動しだして
「ね、どんな感じ?」

なんだか、くすぐったいような気持ちいいような変な感じ
メイクブラシと同じ仕組みらしい。スライドさせてスイッチが入る。
茉莉の手とも違うし、この前のメイクブラシとも違う愛撫。
すごく変な気分。変なのに気持ちいい。全身をローターで愛撫されて
ローターをストップさせると茉莉は私の上になって貝あわせ
茉莉のが熱くなって膨らんでいるのが分かる。
私が反応しているのを見て茉莉は感じるみたい
愛撫もされてないのに私からしたらちょっと不思議。
二人で密着して二人の愛液でとけあう
「ねぇ。ここにローター使っていい?」

私の答えを待たずに二人の外側の一番敏感な部分に口紅型のローターを
そっと、はさむように二人の間に侵入させて手で押さえている
茉莉はローターなんて慣れてるみたいだけど私は初体験。
振動がたまらなくて声が我慢できなくって、茉莉はそんな私に興奮して
潤んだ瞳で私を見つめる茉莉、お互いの激しい息遣い、声
二人同時に満たされて嬉しかった。

茉莉へ
もう2週間会えてないね。
茉莉が出張中だから仕方ないけどさみしい。
茉莉が忘れていった口紅を休みの日に部屋でそっと塗ってみた。
私には似合わない色だけど茉莉の唇と触れあってるみたい
なんだか変な気分になってきてメイクブラシと口紅のローター使って
茉莉の事思いながら一人でしてしまった。早く会いたい。
ごめんね茉莉。

嫉妬が押さえられなかった、玲さんと写ってる姿にカッとなってしまった。
去年撮ったっていう写メ
1枚しかない高校時代の仲間全員で撮ったものを消してしまった。
怒って部屋を出て行った茉莉にかける言葉もなかった
本当に後悔している。ごめんね茉莉。
私はどうして茉莉にわたせない手紙を書き続けているんだろう?

茉莉へ
あれから1週間
私から茉莉に連絡して謝るべきなのは分かっているけど怖い。
茉莉が許してくれないかもしれないと思うと怖い。
今日も何も食べる気がしない。ずっと眠れない。
私が茉莉への手紙を書き続けているのは私たちの思い出が
消えてなくなりそうで寂しいからなのかもしれない。

茉莉へ最後の手紙
もう茉莉への手紙を書くのはやめよう。
今、愛し合って疲れた茉莉が眠っている。茉莉もずっと眠れなかったらしい。
私が電話したら、すぐ私の部屋へ来てくれた。
愛し合った後に「一緒に暮らしたい」そう言って眠ってしまった
茉莉の心と向き合っていきたいから手紙を書くのはこれが最後。
          大好きな茉莉へ桂子より

* END *

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