変な話しですが、私はお風呂に入った後や香水のいわゆる『良い匂い』よりもお風呂に入る前や汗をかいた後の体臭をクンクンするのが大好きです。
クンニする時、入浴剤のラベンダーの香りがするま○こよりもおしっことオリモノの匂いが混ざった女性特有の香りがするま○この方が興奮します。
顔を近付けた時に「まだお風呂入ってないから舐めちゃダメー!」とか「臭いから匂い嗅がないで!!」なんて言いながら恥ずかしそうにしている姿を見ていると、
それだけで飯何杯も食えるってもんです。
そんな私でも1度だけリタイアしたことがありました。
今から14年くらい前、まだ実家のある北海道に住んでいる時の話しです。
当時から出会い系サイトの虜だった私はその日も朝からサイトへの投稿に勤しんでおりました。
当時はまだ10代でしたし、サイト自体も素人が興味本位でやっている人が多かった時代ですので、
「今日ヒマですか?ドライブ行って食事でもしませんか??」みたいな簡単な文章でもそこそこ釣れました。
同じ内容のメールをダレカレ構わず投げる、いわゆる絨毯爆撃をやっていたところ、すぐに返信がありました。
どうやら実家から程近い場所に所に1人で住んでいるとのこと。
年齢は私の2つか3つ位上だったと記憶しております。
車を持っているので(というか、田舎なので1人1台は結構普通でしたが)迎えに来てくれるということでした。
実家を教えたくない私は近所の公園を指定しました。
一応誰に似ているか聞くと、JUDY AND MARY のYUKIに似ていると言われるとのことでした。
ジュディマリのファンだった私はきっと八重歯が似合う可愛い子だと勝手に想像し、すぐにシャワーを浴び、愛用の香水(確かキムタクモデルだったと思う)を付け、
髪をジェルでツンツンして向かいました。
待ち合わせ場所は人が全くおらず、また田舎の公園ですから外灯も少なく人が隠れているとすぐ通報されてしまうので、
遠くのコンビニで待機し相手が到着後、車に乗り込むことにしました。
10分程コンビニで待機していると「着いたよ。車は○○○」とメールが。当時流行っていたギャル車でした。
ギャルが苦手だった私は弱冠緊張しながら待ち合わせ場所へ向かうといましたよ、ギャル車が。
ローダウンしまくりで豹柄のファー、車内はブラックライトが光っており、ウーハーからは耳障りなユーロビートが大音量でかかってました。
車内へ乗り込むと車とはギャップ有りすぎるくらい地味な感じの女性でチューリップハットを目深にかぶっており顔が全然わからず。
「とりあえず車を発車させません?」と言うと、すごくエッチしたいからドライブ前にペッティング(笑)してとのまさかの誘いが。
弱冠戸惑いながらも、服を脱がし、ハットを取ると八重歯が生えた野沢直子がそこにいました。
ここまで来たのでやめるにやめれない私はま○こに顔を近付けると生ごみとチーズを足したような今までに嗅いだことの無い匂いでした。
何とか舐めようと頑張るも吐き気が襲い、結局できず、変な空気になり、そのまま車を降りて退散しました。
次の日もその次の日も鼻に悪臭が残り辛かったのを今でも思い出します。
|