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【2015.06.26更新】



~体験談021~20代後半男性

初めての風俗体験の話し



初めて風俗を体験したのは20才の成人式の日でした。
中学時代の友人と2件ハシゴ酒し、結構気持ちよくなってきたところで『せっかく大人になったんだし』ということで、 札幌の地下鉄北24条駅にかつてあったピンサロビルへと向かいました。

札幌のピンサロは当時30分3,000円~4,000円くらいと非常にリーズナブルで、都内のようにソファに座ってサービスするお店もありましたが、 大概のお店は個室になっており、ち○こを洗うバケツとおしぼり、マット(というかせんべい布団)が敷かれている所が多かったと記憶しております。

その日は成人式で休みだった為か、結構賑わっており20件近く雑居ビルに入っていたピンサロも軒並み満員御礼で40分~1時間くらい待つ店が殆どでした。
私も最初は待つつもりでしたが友人が早く入りたいと駄々をこねるので、そのピンサロビルを諦め、向かいにある団○妻というピンサロに行ってみる事に。
するとそこはなぜか待ち時間無しで2人とも入れるとのこと。
すぐ抜けることにテンションがあがり、その店に決め、4,000円を払いとりあえず待合室に入りました。
部屋に貼ってある指名ナンバー1~10の写真を見ながら「指名したほうが良かったかなー」とつぶやくと、友人は何回目かわかりませんが、 風俗は初体験ではないらしく「指名は安全だけどドキドキ感を味わいたいならしないほうが良い」とよくわからないアドバイスをくれたので、指名せず勝負することにしました。

ミナミの帝王を読むこと10分くらいして「お待たせしました~。では最初の方どうぞ」と呼ばれたので先に私が行くことになりました。
「あとで感想話しあおうなw」と言葉を交わし、奥の部屋へ、扉を開けると暗闇の中にポツポツ光るピンク色のライトとミントの匂いと けたたましいユーロビートが私の五感を包み、ゾクッとしました。

「これが日本人特有の武者奮いってやつか・・・」と今で言うところの中2病のような台詞が頭を廻り始めたところで部屋に到着。
やたらにキティーちゃんのぬいぐるみが置いてありました。
少しして「お待たせしましたー」と言いながら部屋に到着した女性を見ると推定50才のおばちゃん。
団地妻という店らしく、スカートにブラウスという、人妻っぽい服装でした。
「はじめまして。」と挨拶した後、今日、風俗初体験であり、成人式だったことを話すと

「わ~!おめでとうございまーす!こんな日に巡り会えてもうハッピーうれピーって感じ~」とノリピー語でお祝いされました。
「天気良い日に式ができてよかったですね~」と風俗でおなじみの天気トークに誘導され、 適当に相槌をうちながらバケツをまたいでち○こを洗われていると、耳元で「お祝いなのでたっぷりサービスするね!」と囁かれ、 「もしやこれは本番できるんじゃね!?」と淡い期待を持ちながら寝転がりました。

「失礼しまーす」と服を脱ぎ始めると白っぽいTバックを履いておりました。
テレビ東京でかつてやっていた「ギルガメッシュないと」の飯島愛を彷彿とさせる姿に興奮した私はま○こを触ろうとすると 「今生理なので、下はNGです」と触らせてくれません。

フェラもいまいちで時間の8割はやる気のない手コキで時間終了となりました。
「また来てね!」と言われましたが「もう行くか!」と腹立たしい気持ちで店をあとにしました。
一つ悔やまれることは、やる気のない手コキで信じられないくらいの精子を出しながらイってしまったことですね(笑)



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