ソフトSM&イカセルバイブテクニック講座 | アダルトグッズなら「女性も安心KIYO」


◇ ソフトSM&イカセルバイブテクニック講座 ◇

第4講:拘束のヒント
◆ 上肢拘束のための2つのヒント

 そこで立位上肢拘束のためのヒント2つと、同じく立位下肢拘束のための ヒント1つをご紹介します。
これらはいずれも、本シリーズで今後紹介していく大人の玩具を効果的に使っていく上で、その前提としての女体の拘束という作業上、非常に有効なものです。

  まず、新たに何も用意しなくてもよいものから。
  マンションの浴室や、比較的新しい建築の浴室なら、タオルや洗濯物を掛けて乾かすためのパイプ状の物干し棒が壁から壁に通っているはずです。
背の高い女性の場合、これは低すぎる場合もありますが、大抵はこれで間に合います。
両腕を万歳をするような感じで開かせ、これに手首をくくりつけることで、立位での上肢の拘束が可能になります。
ただし、そうした物干しの注意書きに必ず書いてあるはずですが、全体重を掛けてぶら下がるような使い方はできません。
元々洗濯物を干す程度の荷重にしか耐えられないようになっていますので、あくまで手首を繋ぎ止める程度と了解して下さい。
つまり、これは入門や初級のプレイには不適切です。
というのは、入門者、初級者は、むやみに暴れたりして、思わぬ体重が棒に掛かってしまうからです。
中級者くらいになると、官能責めの苦悶をじっと噛み締め、堪えるという訓練ができていますので、予め、体重を掛けてはいけないことを注意しておけば、むしろ静止状態でひたすら耐えようとするでしょう。
また、垂直方向の力には弱くても、両壁があるために水平方向の負荷には強いので、そのことも予め教えておいてやるとよいでしょう。

  浴室の物干し棒がない場合は、「突っ張り棚」とか「突っ張りハンガー」などという俗称で知られる棒を購入するとよいでしょう。
これは、日曜大工用品店などで簡単に手に入ります。ようするに、釘や接着剤を使えない壁に対して、ネジの圧力で壁から対面の壁に洗濯竿のような棒を張り渡すものです。
これも、浴室の洗濯棒と同様に、−−いや、それ以上に−−垂直方向の負荷には弱いので、体重を掛けすぎたり暴れたりすると、外れて落下してしまいます。
中級者でないと、安心して使えないのも浴室の洗濯棒と同じです。ただ、この突っ張り棒は、部屋や高さ、長さをかなり自由に選べるのが魅力です。

  ところで、こうした棒は、のっぺりしていて、手枷を繋ぎ止める引っ掛かりが何もありません。このままでは広げた両手首は簡単に閉じられてしまいます。そこで使えるのが、ホースを蛇口にしっかり止めるための留
め金です。
これを万歳のポーズで開いた両手の間隔くらいに止めて、そこに手枷からのロープやチェーンを止めるようにすればよいのです。

◆ 下肢拘束のための1つのヒント

次は下肢の拘束ですが、「突っ張り棒」や太い竿の中にそれよりは細い竿が入っていてそれを引き出して長い1本の棒にする洗濯竿を床に置いて、そこにホースの留め金を付け、そこに足枷のロープを結ぶ…でもよいのですが、実際にやってみると、なかなかうまく行かないことが分かります。
というのは、脚の力は上肢の力に比べて遙かに強いため、悶えた時、棒が引きずられたり、元の位置からずれたりして、なかなか思うようになりません。
もっとしっかり床に安定するものが理想です。
  そこでお勧めしたいのが、元々は寝たきり病人用に考案されたと思われる寝布団用簀(す)の子(こ)です。ベッドではなく畳の上に敷きっぱなしなった寝布団が湿気るのを防ぐために開発されたようです。寝布団の大きさを四等分した4枚の簀の子を組み合わせて使うようになってます。
その1枚は縦が1メートルくらい、横が73センチくらいでその1メートルの長さに幅7センチほどの11枚の横板が2センチの隙間を置いた形で渡っています。

  外枠にも縦方向の枠に4箇所、横方向の枠に2箇所の窪みが付けられています。
  文字で説明すると非常に分かりにくいかと思いますが、昔の小学校や中学校の渡り廊下に敷かれていた簀の子を思い出していただければよいかと思います。
この簀の子を床に敷き、その上に女性を載せ、立位開脚姿勢を取らせるのです。

既に説明したように、7センチ間隔で2センチの隙間があるだけでなく、横幅の73センチの間には2本の中仕切りの棒も通っているので、結局、両足をぴたりと付けた「気を付け!」を思わせる直立不動の姿勢から、バレリーナか新体操の選手のように、右足の踵、股間、そして左足の踵が一直線になって床に付くような大開脚の姿勢まで、自在の間隔で足枷を固定できるのです。

  自分の体重が載る上に、もともと板がたくさん使われていて自重がかなり重い物ですから、いくら悶えても、棒のように動き出す心配は全くありません。

  私はこれを通信販売で見つけましたが、通信販売でなくても、家具屋さん、寝具屋さん、介護用品店などを探し、尋ねればきっと見つかるでしょう。値段は2〜4万円くらいだったと思います。高い感じがするかもしれませんが、
まるでSMプレイ用具として開発されたかのようなこの簀の子を見つけた時は、私は内心驚喜しました。

  もちろん、これは立位の下肢固定だけでなく、仰向け、俯せ姿勢での拘束にも使えます。ただその場合は、必ず薄目の寝布団か、最低でも厚い毛布を全体に敷き詰め、その上に寝かさないと、関節などに板が直接当たって痛い思いをさせてしまうことになります。
特に悶えが激しくなると、関節には予想もしなかったような大きな力が掛かるので、その痛さも非常なものになります。ご注意下さい。

 

当サイトの全画像、全文章の著作権は有限会社ウィッスに属しており無断使用、転載、画像リンクは禁止します。
アダルトグッズKIYO商品一覧体験レポートグッズ研究室ソフトSM入門女性のオナニー講座
男のオナニーテクニック♀をイカせる○秘テクアダルトグッズ講座レディースコミック売上ランキング

※注意
(1)本シリーズは20歳以上の成年を対象にしており、下記(2)(3)に同意できない方は実践はもとより当サイトから退場してください。
(2)本シリーズを参考にしての実践については、各自が責任を持ってください。
(3)本シリーズの著者及びまた、ホームページ管理者であるKIYOは一切の責任を負えませんのでご注意ください。