ソフトSM&イカセルバイブテクニック講座 | アダルトグッズなら「女性も安心KIYO」


◇ ソフトSM&イカセルバイブテクニック講座 ◇

第7講:拘束しながら
◆ 初回を大切に

 先回、立位責めがいかに女性にとって屈辱的か、裏返して言えば、責める側の男性にとってどれほど効果的かを説明しました。
  その説明の中で、「特に、一度その惨めで屈辱的な経験を味合わされた女性は次回、『あんな思いはもうしたくない』と、特に反抗するものです。」と書きましたが、これほど責め手にとって効果的なプレイを「二度としたくない」と拒絶されては、元も子もありません。

  そこで、とりわけ最初に開脚責めに挑戦するときの成功、失敗は次回へ大きく響くことをくれぐれもお忘れないようにして下さい。実は、SMプレイでは、どんなプレイでも最初が大切です。

最初に、「辛いけど気持ちよかった」という記憶が刻み付けられれば次回へ繋ますが、「痛いだけで、もうこりごり…」などという印象を与えては、もう先がなくなってしまいます。

◆ 立位責めの背後の支えについて

 立位責めは、背後に柱や十字架、あるいは壁面のような支えがある場合とない場合に分かれます。
 まず、そうした支えの有無ですが、支えがあれば横揺れや前に倒れる心配がなくて、責める方も責められる方も安定感の面では楽です。

  ただ、そうした背後からの支えがしっかりすればするほど、背後からの責めという、立位ならではの面白さが減少します。早い話が、背後が壁であるというのは、単に床に敷かれた布団やベッドの上の女体を布団やベッド共々垂直に立てただけになります。

つまり、立位責めの意味が半減してしまうのです。
  背後から何をされるか分からない、というのは、女性側にとって非常な不安材料となります。
ベッドや布団では、足先を頭の方まで着くくらいに海老のように身体を曲げた、尻高屈曲位などのような特殊な体位を除いて、背中か腹面かどちらかは必ず布団に接していて保護されています。尻高屈曲位でさえ、腹部は覆い被さる形の脚や太股によって守られます。

  ところが、背後に柱や十字架さえない、全くの立位となると、足の裏以外、全く無防備になります。
本シリーズでは関係ありませんが、鞭打ちの拷問などで、必ずと言ってよいほど、支え無しの立位を取らせるのはそうした理由からでしょう。

  柱や十字架は、壁に比べて女体を覆う面積が激減する点では、壁に比べて遙かに効果的です。
  ただ、「+」字型の十字架は閉脚立位向け、「X」字型の十字架は開脚立位向けという具合に用途がかなり制約されるのが難点です。
もちろん、「+」字型の十字架でも、垂直に下りた柱はあくまで支柱として使って、開脚させた足首を縛るのは左右に引いたロープで…という手はあります。

  ただ、「+」型十字架にしても「X」字型十字架にしても、肩、肘、腕、手首等が十字架の木材に固定されるため、よがり悶えた時に剥き出しの肌が擦れて、思わぬ擦り傷を付けたり、そこまで行かなくても、縛られた部分の骨が木材に当たって、かなり苦痛となる場合が少なくありません。
  そうした股間から腰以外の末端部の苦痛は、性的快感を減少させてしまい、「もう二度とこんな目は…」という感想を抱かせてしまいがちです。

  その上、実際問題として、十字架は家庭内で調達するのはかなり難しいでしょう。
製作自体は日曜大工の腕前があれば何とかなるでしょうが、狭い日本の家屋で、それを保管して置く場所に困ります。

  結局、十字架は、SMスチール写真には向いていても、動的なSMプレイには適さないということになります。
  さらに、背後からの支えがないことには、積極的な利点があります。
  先に述べたような背後からの責めの場が得られると言うのが第一ですが、第二には、背後からの支えがないと、女性は、自分の力で、身体のバランスを取り、立位を保たなければ倒れてしまう、という点です。
これが、快楽責めの際にどれほどの効果を持つかというのは、実際に試したことがないとなかなかお分かりいただけないかもしれません。
  例えば、バイブレーターで、股間を責められると、興奮するにつれて、独りでに腰や腿、膝などが揺らぎ出して、体重が掛かり、全身の支えになっている部分に非常な負担が掛かるようになります。
これが、立位の場合、筋肉の緊張、突っ張り、痙攣といった具合に、もろに露呈してしまうのです。

  こうした身体の変化を捉えて、言葉による嬲り責めを加えることで、女体はますます、興奮し、いわゆる燃焼状態にのめり込んで行くものです。

 

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