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【ありがとうを伝えたくて】

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■第30話
ありがとうを伝えたくて
エロきゅんローター

■■あらすじ■■
優希(ゆき)は性別適合手術を受けて女の体になった元男、でも恋愛対象は女性。
白人の父と日本人の母をもつ葵は男性が恋愛対象だった。
優希と葵は出会って女同士の恋に落ち、一緒に暮らし始めたが…

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■■STORY■■

優希と生活を始めて一ヶ月くらいしてから彼女の干渉が息苦しくなりだして
同棲から半年後とうとう優希が私の携帯をチェックしている姿を見てしまった
ここしばらく彼女の態度にイライラしていた私は厳しく問い詰める

「私の携帯ずっとチェックしてたの?」

「葵のことが心配で…気になって、つい。ごめんね…」

「監視されてるみたいで息が詰まる!一晩でいいから一人になりたい!」

一瞬傷ついた表情が見えたけど、それはすぐに作り笑いに変わっていた
「そう、だね…」彼女はバックを手に取って無言で部屋を出て行った。
元々優希が借りているアパートから本人が出て行ってしまったのに私は怒りで
そんなことすら冷静に考えることができなかった。

今夜はゆっくり眠ろう、そう思って布団の上でうとうとしていた…
胸が重くなって目が覚めてしまった。汗びっしょりで心臓がドキドキしている
不安な気持ちに襲われる。…部屋を出る直前の優希の傷ついた表情
今どこにいるのか、私の知らない誰かと一緒かもしれない、まさか自殺…
すぐに電話をかけたりメールをしたけど返事はない。

優希と出会った一昨年のハロウィンパーティを思い出していた。
…私の母のパブで常連さん達とハロウィンパーティをしていた時…
普段はテレオペをしているけど休みの前日やイベントの時は母の店を手伝っていた
「葵ちゃん、妖精とか不思議の国のアリスの衣装とか着てみなよ!ハーフだから
絶対似合うってば!!」近所の小父さんにすすめられたけど可愛い衣装は
さすがに恥ずかしかったので女海賊のコスプレにした。
パーティが盛り上がっている頃二人連れの女性客がお店に入って来た。
母の店は初めてらしく、とまどっている女性客に声をかけた

「いらっしゃいませ!えっと、うちのお店初めてですよね?今日ハロウィンなので
パーティやってるんですよ、もし嫌じゃなければ遊んでいってください。」
二人連れの女性は披露宴の帰りらしい服装だった。華やかなドレス姿の女性が

「へぇ、なんか楽しそう。どうする優希ちゃん?」

「私もこういうの大好き、遊んでいこう!」優希と呼ばれた女性が答えた
優希は黒のフォーマルスーツが似合っていた。年は私と同じで28歳だった。
華やかなドレスを着た女性は既婚者でミサキさん。
優希はエステティシャンで勤めているエステサロンの常連客のミサキさんとは友達。
ミサキさんと優希は様々なコスプレをした常連のお客さんたちと一緒に楽しんでいた
二人ともノリがよくて気さくで、優希は初対面から元男で性別適合手術を受けて女に
なったことを打ち明けていた。彼女は女にしか見えないから驚いた。
そんな人柄もあってなのか、この時をきっかけに私は二人と友達になった。

私はビアンじゃないけど、初恋の相手は幼稚園に通っていた頃の女の子だった。
その子と遊んでいると甘い気持ちになって笑ってくれると嬉しかった。
ミサキさんと優希と一緒に食事をしたりしていると何故かそのことを思い出していた
そして自分でも無意識に優希を見つめている、優希が赤面している様子で私が彼女を
見つめていたことに気づく…優希が赤面している意味はまだ分からなかった。
ミサキさんは優希と私の様子を見かねたらしくて、ある時こっそり教えてくれた
優希の恋愛対象は女性。つまりビアン。そして優希は私に一目ぼれしていたらしい。
そのことを聞かされて全然嫌じゃない自分におどろいた。
最初は良く理解できなかった、男から女になったのだから当然のように恋愛対象は
男性と思い込んでいた。性同一性障害のことを調べて少しずつ理解していった。
男の体に違和感があって女になった、でもビアン、ややこしいけど私なりに理解した。
優希は手術費用を貯めるために一時ニューハーフクラブで働いていたらしくて
その経験からなのか気が利いて話が楽しくて一緒にいると楽しかった。
でも本当の気持ちを押し殺しているようで優希のことが気になりだしていった
彼女の心からの笑顔を見るとほっとした…

(優希が部屋を出て、もう三日。どこにいるんだろう?)
携帯が鳴って優希かもしれないと慌てて出るとミサキさんだった
「あ、もしもし葵ちゃん?ねぇ優希ちゃん一昨日からうちに泊まってるんだけど…
葵ちゃん…そのこと聞いて、る?」ミサキさんが気をつかっているのが分かった

「…実はケンカしちゃったんですよ…あの、優希は?」

「今お風呂。…葵ちゃん、大丈夫?」

「私は大丈夫ですよ。優希は元気ですか?」バカバカしいくらい私は強がっている

「…うん。いつもの優希ちゃんじゃない、かも…あ、お風呂から上がっちゃう
ごめん、もう切るね。」電話は切れてしまった。

去年の夏頃ミサキさんは離婚した。
ミサキさんが独り者になったのを良い事に優希と二人でしょっちゅうミサキさんの
マンションへ泊まりに行って子供みたいに騒いで楽しんだ。
私の高校の悪友としたバカな遊びをした、真夏にブーツを履いて汗だくになるまで
街を歩いて誰の足が一番臭いか試すゲーム。
意外にもミサキさんはノリノリで、優希は思ったとおり恥ずかしがっていた
…ゲームの結果は皆大差なかったけど…そんなくだらないゲームで大盛り上がりした
このころから優希と私の距離が一気に近づいた。

優希を好きになっている自分に気づく日は突然おとずれた。
母の店の手伝いをしていた時、顔なじみのお客さんとおしゃべりしていた
楽しいはずなのに何故か寂しい。今ここに優希がいたらいいのに、そう思った…

季節が秋に変わる頃ある事件があった。
二人で入った喫茶店に優希の高校時代の同級生がいて聞こえよがしにからかってきた
「うゎ優希くんだよ。女が好きなのに自分が女の体になるってどういうもんなの?」

私はすごく腹がたって、その男の席に向かって行って怒った

「君さぁ、女にモテないでしょ?性格悪いもん、救いようがないね!」

私はテーブルにあったコップを取って、言い返そうとしている男へ頭から水を垂らして
怒りくるって喫茶店を出た。外をずんずん歩いている私に優希が必死で追いつく

「葵、ダメだよ!あれくらい無視していればいいのに…」私は立ち止まって

「黙っているからツケ上がるんだよ!私もハーフってだけで上級生から呼び出されて
ナマイキだって因縁つけられてたよ、あんなの許せない!」

「それって女の上級生でしょ?葵きれいだから妬まれたんだよ…男子からいじめられた
ことないでしょう?」

「そうだったかもしれないけど、優希が侮辱されて黙っていられないよ!」

「でも、もし暴力でもふるわれたらどうするの?私、葵を守る力なんかないんだよ…
体が男だった頃より筋力も落ちてる、何かあっても力じゃ勝てない…」

優希の目から涙がこぼれているのを見て心が痛んだ

「…ごめんね。優希ごめん、もうしない。約束するから。」優希の肩を抱きしめた
「本当に約束だよ、葵が心配になる…」

「うん。泣かないで…優希の笑ってる顔が好き…」言ってから顔が熱くなった。

冬にミサキさんと三人で遊園地に行く予定をたてた。
ところが当日ミサキさんの都合が悪くなって優希と二人で遊園地へ向かった
優希も私の恋愛感情を薄々知った気恥ずかしさから二人とも無理やりはしゃいだ。
突然の通り雨に降られて観覧車に乗った、観覧車に乗っている間に雨は止んで

「あ、見て!虹が出てる!」私は虹が出ている方向を指差した
「…きれい。きれいな虹だね。」

二人なんとなく見つめ合ってしまい優希は恥ずかしそうにうつむく…
私は優希の手を握りしめた、顔と顔が自然に近づいて唇を重ねる。
優希の座っている席に移動して並んで座り互いに頬、首、胸を手で探りあい
競い合うように首筋や胸元を唇が這う、途切れがちな声で

「葵、すき…」

「私も好き」

高まりに反して観覧車は降車場にたどり着こうとしている、観覧車のドアが開けられ
何食わぬ素振りで外に出る

「優希、二人っきりになりたい。」

「私のアパートに…来る?」

優希のアパートに着くまで電車の中も歩いている間もずっと二人で手をつないでいた
初めて行った優希のアパート。
玄関を上がるとダイニングキッチンの奥に六畳の部屋、古いけど清潔な部屋。
部屋に入ると二人とも堪りかねたように抱き合い唇を重ねる…
優希の手が私の下着の中に入り

「葵…すごい、こんなに濡れてる…」優希の手が数回動いただけで

「あ!やだっ…!」全身がビクっとした

「え、うそ?…もうイッちゃたの?」おかしくなって二人で声を上げて笑う

「…だって電車の中でもイキそうだったんだよ。」

「感じすぎ…」嬉しそうに笑っている、その笑顔が嬉しい

「じゃ優希は?感じてないの?」

優希の服をはぎとる、柔らかい肌が気持ちいい。
女の子とするのは初めてだし、こんなふうに女の体を見るのは不思議な感じだった。
おそらく私と違わないはずの体…私が気持ちいいと思うような愛撫をして
優希の足を広げて手と舌で熱い芯に触れる、彼女は私の頭をそっと抱きしめ

「葵…あ!」

私の名前を何度も叫んでいた。

何日か優希のアパートに泊まりこんでいるうちに結局一緒に暮らすことになった。
1ヶ月ほどした頃。母の店を手伝った後、常連さんとカラオケに行って朝帰りした。
朝帰りになることは連絡していたのに誰とどこへ行っていたのか何をしていたのか
しつこく聞かれた。信用されてないようで哀しくなった。
優希が心配しないような努力を私もしたけど、干渉はどんどんひどくなった。
私は息苦しくて優希に当り散らすようになっていった。

優希が部屋を出て行って五日が経ってしまった。
ミサキさんの所にいるから心配はないけど、電話にもメールにも返事はない。
用がなくてもこまめに電話やメールをくれるのは優希のほうだったのに
たった五日離れただけで優希の気持ちが見えなくなっている…

そして一週間が過ぎた、もうこの先の結論を出すしかなかった。
優希のアパートに私が居座っているのも変な話だし、私が部屋にいたら優希は多分
帰ってこないことを確信していた。私は部屋を出て行くために荷物の整理をする。

引き出しの中からローターを見つけた、初めて使った時のことを思い出した。
『同時に満足できたらいいのに』という私の言葉を覚えていてくれたらしくて
優希がローターを買ってくれた。二つに並べて敷いた布団の上でゴロ寝しながら
「ね、優希の体にローターとか使っても大丈夫なの?」

「え?なんで?」

「だって手術した場所に使うんだよ…大丈夫かな?」

「もう手術して4年も経ってるんだよ、それに前使って平気だったし。」

「元カノってこと?…ふーん、まぁ私もバイブ経験あるけど。」

「あー妬いてるの?」

「べーつに。このローターってクリオネだっけ?海の妖精とかいうのに似てない?」

「クリオネ?似てないよ。羽だって付いてないし、あれは体にイボイボないし…」

「う…全体的なイメージが!先っぽが頭みたい?フォルムが、クリオネだよ!」

「分かった。じゃ、これは私たちのクリオネちゃんだね♪なんかクリ・オネって言葉が
エッチっぽいね、ふふ。」会話が途切れて目をとじて唇を重ねる、やっぱり気になって
「…ね、ほんとうに大丈夫かな?なんか手術した人の体に使うのって、怖いよ…」

「葵でも怖いことがあるんだ。」上目づかいで笑う優希がかわいい
「それ、どういう意味?」少しだけ怒ったふりをして唇を重ねる
互いの服を脱がせあって肌に触れ合って、また服を脱がせる、そうして優希の体に
ふれて優希は私の体に触れる…
お互いに愛撫しやすいから私たちはいつも側位で愛し合った。
私は優希に抱きついて背中を指や手のひらを使って、優希の反応をたのしみながら
すっと動かしたり、じっくりと肌に触れる。優希は私の首と耳を手で触れたり
キスをしたりして愛撫する。お互い一番感じる部分に愛撫をくりかえす…
私の愛撫で優希のあえぎ声と吐息が私の耳にかかるとゾクゾクしてくる。
優希の手が私のふとももに触れて、その奥まで到達する
「もう、こんなに濡れてる…かわいい…」

「ん…優希がエッチだから濡れるんじゃない。」

「これ、使おうか?」ローターを手にとって私たちの体の間にはさませた
「ね?クリオネの頭を下にするの?」

「うん。そのほうが気持ちよさそう、じゃない。」

「…この種類のローター使うの…初めてじゃないでしょ?」

「え?うーん、と…」とぼけた表情をしてローターの電源のダイヤルを回された
「あっ!」

「ほら、ね?気持ちいいでしょ?」

「ん…うっ、あ!」

初めて二人で愛し合った後、手術で女になった人は膣の中は感じないけど
クリトリスと膣の入口周辺は感じると優希は教えてくれた。
私もいまだにGスポットの位置もよく分からくてクリトリスでしか満足できないから
二人でクリトリスを愛撫しあう。でも愛し合う時はいつも満足できる。
優希はローターのダイヤルを調節して振動を弱くしたり急に強くしたりする
二人の間にはさまれたローターの振動音が体の動きで変化するのが卑猥で
どんどんいやらしい気分になる、たまらずに私は片足の膝を曲げ優希の脚に乗せて
からませローターが移動しないようにして腰を動かす
優希の手は私の胸に優しく触れ、私は優希の尻を指で強くつかむ。
ローターの震えが気持ちよくて二人の息が切なく乱れていく
「あおい…好き、大好き…」

「私も大好き…はぁはぁ…あ、あっ」

ローターの振動は一番強くされて、そして二人同時に
「あっ、葵!…うっ!」

「ああっ!だ、だめっ!…あっ!」

…閉じていた目を開けると優希の笑顔があった。

幸せな思い出すら今は苦しい。荷物の整理を終えて優希に宛てた手紙を書き出す。
急に降りだした夕立のせいか不安になる、優希には二度と会えないかもしれない。
優希へ
いつもイライラして当り散らしてごめんなさい
私たち少し距離をおいたほうがいいのかもしれません。
あなたは私にとって大切な人だから幸せになってほしい
私と一緒に幸せになってくれたら嬉しいけど先のことは分からないよね?
優希がこの世界に存在していることに心から感謝しています。

迷って何度も書き直した手紙テーブルの上に置いた。
アパートのドアを開けると雨は止んで空には虹がかかっていた。

* END *

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