デリヘルなどの風俗店にオプションで聖水ってあります。
最初この意味が分かりませんでした。
お○○○汁のサービスかな?ってくらいでした。
そんな人、多いんじゃないでしょうか。
どこでどうしてその本質が分かったのか思い出しました。
それはとあるAVのお店に入った時です。
「女教師の聖水ごっこ」だったかそんなタイトルの作品が見本で流されてました。
「ああ、そういう事か」と一目で分かったのです。
かけられている男子生徒のうめき声が斬新でした。
なんだかんだ言ってもこの生徒に羨ましさを感じたのです。
想像しただけでも良い意味でぞっとします。
とても現実的には出来るはずがありません。
そのまま想像しか出来ない世界を眺めていました。
そこで聖水オプションのあるお店の広告を思い出しました。
とにかくやってみたいのは聖水だけです。
ですから高いSMをする事はないのです。
お手軽なデリヘルのオプションで聖水を付けてもらえば良いのです。
思い立ったが吉日、パソコンで聖水ありのデリ嬢を選んでからその日のうちにホテルに入りました。
現れた彼女に「80分、聖水付きで」と言いますと、ちょっと考えてました。
「うーん、出るかなあ、したばっかりだし」と。
それはそうですね。いつでもそんなにほいほい出せないのは僕も同じです。
でも結局、さげすむような感じで「いいよ、最後の方でならたぶんだいじょぶ」
僕は聖水が目当てだったので先にして欲しかったのです。
そこで興奮した後でフィニッシュへ、と言うのが普通なんではないでしょうか。
そんなクレームは出せる雰囲気ではありませんので、まずはお風呂に入っていちゃいちゃし始めました。
ここでさり気なく下腹部をマッサージしてやりました。
「どうかなあ、出ないかなあ」と催促しました。
このままお風呂で出してもらえれば、シャワーで流して簡単です。
指でさすってみては、おねだりしたものです。
真面目に困った様子になって来ました。
「ちょっと待ってね」と自分でその辺をあちこち触り始めました。
「うーん、出るかなあー」しばらく時が過ぎました。
ここでの限られた時間はもったいないものです。
「うん、いけそ」とやおら立ち上がりました。
「お、来た来た」と足元に膝まづきました。
あんまり勢いはありませんでした。
貴重なものを絞り出しているかのような聖水でした。
聖水と言うのですから、浴びると良い事がありそうなので、顔にかかるようにしました。
目をつむって出し終わるまでじっとしてました。
そうして至福の時間はあっと言う間に終わりました。
彼女の顔を見ると、勝ち誇ったような笑顔でした。
この時「男は女にはかなわない」と思いました。
たったこれだけのためにお金を払うのが男なんだ。
たったこれだけでお金がもらえるのが女なのです。
セックスしなくても成立するこの力関係がはっきり分かりました。
そのぎらぎらした目つきは魅力的でした。
「どうだ、こんなもんでも金もらえるんだぞ!お前には出来ないだろ!ブタが!」って書いてました。
僕はそれでも満足していました。
そればかりではなく、今度はしっかり目を開けてどんな出方をするのか、どんな顔をして出しているのか、もっと知りたいと思いました。
出来ればより若い子の聖水なら飲んでも体に良さそうです。
そうして女の子に完敗して崩れ去る自分に聖水で乾杯したい。
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