愛する女性とのSMプレイ入門講座 | アダルトグッズなら「女性も安心KIYO」


◇ 愛する女性とのSMプレイ入門講座 ◇

第12講:大開脚仰臥責めの実際その3
◎連続絶頂責めと焦らし責め
 仰向けに大の字に拘束された上、両の乳○にはトリプルショッカー エンマIIの乳○責め具、クリトリスにはトリプルショッカーのローター、そしてVには棒状バイブレーターを挿入されている…これはどう見ても、快楽責めための生け贄と言えるでしょう。

 本格的快楽責めの開始に当たって、連続絶頂責めと焦らし責めの2つを考えておくべきでしょう。
連続絶頂責めとは文字通り、イッた後、休息の暇を与えず、さらに責めを続け、立て続けにイカせるものです。
それに対して、焦らし責めとは、どんなにイキそうになっても、イク直前で責めを中止するか緩めてイクことを先延ばしさせ、最後の最後に1回だけ、絶頂を許す、という責めです。

 男性にとっても女性にとっても、この両方の混合タイプが理想ではありますが、悲しいかな、どんな強靱な肉体といえども、時間の経過と共に疲労が出てくるため、両者の混合は現実問題としては不可能です。
ただ、混合に近い状態も場合によっては可能になりますが、それは、やはりAバイブレーターによる責めの組み合わせが必須です。

今回で一応の最終回を迎えるこのシリーズではそこまで踏み込む余裕はありません。
将来、もう1シリーズの執筆の機会が許されれば、その辺りもじっくり書くことができるのですが…。
 さて、本講座の最初の方でもお断りしたように、セックスやSMプレイに対する女性の反応は、正に文字通り十人十色です。だからこそ、アダルトビデオやSMビデオでは次々と新人モデルや素人モデルが登場しては消えて行くわけでしょう。

 けれども、連続絶頂責めと焦らし責めについては、大きく年齢別に使い分けが可能です。
もちろんこれも一般論で、実際にはこの一般的傾向に当てはまらない場合も多いですが、それでも、以下の傾向はかなり強く見られます。

 すなわち、連続絶頂責めは20代から30代前半向け、焦らし責めは30代後半以上向け、ということです。
 これは、どうやら、若い内は体力があることに関係しているようです。
若い女性は、絶頂を迎えた後でもほとんど息つく暇もなく次の絶頂を迎えるだけの体力がまだある上に、それを悦ぶ傾向が強いのです。

 それに対して、いわゆる熟女となると、さすがに体力の衰えは否めません。
一旦絶頂を迎えると、続けて二度三度とイクことは、そうしたいという貪欲さはあっても、体が付いて来なくな
る、というのが現状のようです。
ところが、特に結婚して、出産の経験のある人妻の場合、精神的にも肉体的にも耐える、我慢することは非常に慣れています。そこで、最終的な絶頂を先延ばし、先延ばしして、最後の最後に、正に「爆発」するという表現が相応しいほどにイクことが可能です。特に熟女ともなると、いわゆるノーマルなセックス体験は当然ながら、非常に豊富です。

たとえ不倫の経験など一度もなくても、夫とのセックスは、数え切れないほどの場数を踏んでいるのは当たり前です。
その経歴の中で、自分の肉体と精神を巧みにコントロールして、満足を得る術を知らず知らずの内に獲得しているのです。
それから見ると若い女性は、いくらこちらがテクニックを尽くして、イクことを先延ばしさせようとしても、勝手にイッてしまう場合がしばしばです。

 もちろん、若い女性でも、たとえば中学、高校時代などに、マラソンなど持久系のスポーツの部活などに打ち込んでいた経験のある人などは、熟女も舌を巻くような焦らし責めに耐えることもあります。
また、熟女でも、「この歳の女性のどこにこんなパワーが隠れているの…?」と驚くほど連続絶頂に耐えられる女性もいます。

 ただ、やはり一般的傾向としては、連続絶頂は若い人向け、焦らし責めは熟女向けと言えるでしょう。
 連続絶頂責めと焦らし責めは非常に似ている部分も多い反面、ほとんど正反対とも言える面もあります。そこで以下では、多少の重複を恐れずに、連続絶頂責めと、焦らし責めを別に説明することにしましょう。
◎ 連続絶頂責め
 単純に言ってしまうと、焦らし責めに比べて、連続絶頂責めの方が簡単です。というのは、連続絶頂責めは、次第に刺激を強めていく、という基本さえ守れば、男なら誰にでもできると言えるからです。

 それに対して、焦らし責めは、イカせるのは最後の一回だけですから、「生かさぬように殺さぬように」の状態を維持するのが、後で記すように、非常に難しいのです。

 さて、連続絶頂責めで大切なことは、最初は余り深くイカせない、ということです。軽くイカせる、
小手試し程度にイカせる…そこから、どんどん刺激を強め、1回目よりは2回目、2回目よりは3回目…
という具合にどんどん刺激を強めていき、もう肉体の疲労が限界にきて、ぐったりして、無反応になってしまった段階で止める、という手順を踏みます。

 ただ、そのように漸増的に責めの手を厳しくしていくにしても、単に機械的に責めを強めるだけでは連続の
流れがすぐに途切れてしまいます。
 そこで一番効果的なのは、ゴールの目標を与えることです。例えば、「後、3回イケたら許してやる…」と言ったものです。
回数だけでなく、これに時間を加えると、より切迫感が強いものとなります。
つまり、「これから2分以内に3回イッたら許してやる…」といった具合です。
 しかもこの「許し」には、単にプレイを止める、というだけでなく、女性の要求に応える、という意味を含ませると効果が倍増します。

 今回のような大の字仰臥拘束の場合、一番多いのは、「脚を解いて…」です。
女性は、絶頂時に、絶頂感を無意識の内にさらに高めようと、脚を閉じて、男性をしっかりと引き締めようとするものです。
それを開脚ポーズで封じられているのですから、早い場合で最初、遅くても何度目かには、「足を動けるようにして…」と懇願してくるものです。(この懇願に股間の引き締めが関係していることは、上肢の解縛を要求してくることは余りないことからもよく分かります。)

 この「脚を自由にして…」という要求を叶えてやる条件として、「後、○回イッたら、解いてやる…」というのを
出すわけです。そうすると、脚の自由を得るために、脚の自由を望まざるをえない絶頂状態を続ける…
といういわば自縛状態に陥ることになります。

 さて、連続絶頂責めの基本は、次第に刺激を強くすることだと言いましたが、具体的にはどうすればよいのでしょうか?

 トリプルショッカーと棒状バイブレーターが装着されている今回のような場合、乳首が2カ所、CとVそれぞれ1カ所、合計4カ所の攻撃ポイントがある訳です。けれどもトリプルショッカーは、乳首の責め具を片方ずつス
イッチをオン、オフ出来ませんので、結局、3ポイントのオン、オフ、強弱によって、責めの緩急を付けることになります。

 初心者の場合、乳首の責め具をスイッチオンしただけで、全身にびくっ、と緊張が走り、胸の筋肉がキュンと堅くなるのが見て取れます。
そんな時は、言葉責めで追い打ちをかけることを忘れないようにしましょう。

 「たったこれだけ、まだ乳首をほんのちょっと刺激しただけなのに、そんなに感じてしまったら、体が持たないよ…」

 「まだまだ、序の口というのも恥ずかしくなるくらいの刺激なのに、どうしたのかな…?そんなに仰け反ったりして…」

などと、冷ややかに揶揄しましょう。

 もちろん、まだこの程度では絶頂に達しません。
そこで、 「一応、今日のメニューを一通り、予習しておこうかな」などと言いながら、Cのスイッチ、バイブレーターのスイッチも次々と瞬間的にオンにしてみせます。
(この間も乳首のスイッチは弱辺りでオンのままにしておきます。一定以上の興奮状態から心身共に抜け出させないためです。)

 外面に出る反応が一番激しいのはCのスイッチを入れたときでしょう。「きゃっ!」とか「あっ!」「ひっ!」
とか短く、鋭い叫びを上げて、腰をのた打たせるはずです。一旦Cのスイッチををオフにしてから、バイブレーターのスイッチをオンにします。バイブレーターの場合は少し長めにスイッチをオンにしておきます。
Cの場合ほど、あからさまな反応は出ないことが多いですが、じっと噛み締めるような感じで、体内の蠢きを味
わっている様子が観察できるはずです。

 このようにして一通り、どこにどんな刺激が加えられるかを予め経験させることは、期待感を生み出させるのに非常に効果があります。

 次は、乳首とCとVのスイッチを、様々の組み合わせでオン、オフにしたり、強弱を付けたりします。
よく観察していると、どの組み合わせのどの程度の強さの時に、一番感じているかが分かってきます。
 その勘所を掴んだら、後は、まず初回の絶頂を軽く味わわせます。ただし、初回はあくまで、「軽く」がポイントです。
イッたら、 「もうイッてしまったんだね。堪え性のない女だな」などと言いながら、 「これで休めると思ったら、甘いよ。この程度の刺激でイッてしまう女は、何度も何度もイケる肉体の持ち主なんだよ…」などと、暗示をかけます。

 そして、一瞬だけ、全てのスイッチをオフにします。女性はほっとしたように、全身の力を抜くはずです。
その瞬間、全てのスイッチをオンにします。「いやーっ!」とか「あ、まっ、待ってぇー!」とか叫ぶでしょう。
 その時は、女性の台詞をそのまま鸚鵡返しに使いながら、
例えば、
 「『いやーっ!』だって?『いやーっ』じゃない、って、君の身体が欲しがっているじゃないか…」

 「待てないね。口では『待って』だなんて言っているけど、この淫らな身体は、『もっと、もっと、早くーっ』って
涎を垂らしているじゃないか…」

などと言いながら、スイッチのオン、オフを繰り返します。すると、「あっ、また、また、イキそう…」などと訴えてきますので、 「イキたいなら、遠慮なくイクんだ。ただし、イッたからって、許してもらえるわけじゃないぞ。」などと、絶体絶命の状況を言葉の上でも叩き込むようにします。

 3回目、4回目辺りから、スイッチのオン、オフだけでなく、次第に弱から強へと切り替えて行きます。
 こうした言葉とスイッチのバリエーションで、少なくとも4〜5回、多い場合で10回以上、絶頂を連続させることができます。女性によっては、絶頂の区切りの区別がつかないほどに、文字通り「連続絶頂」を遂げる場合もあります。
◎ 焦らし責め
 既に書いた通り、これは非常に難しく高度なものです。特にSMプレイが初めてという場合、どの程度の刺激をどのくらい続けると絶頂を迎えてしまうか、事前に分からないからです。
 ただ、例えば夫婦の場合、長年のセックスライフの経験から、妻がどんな声を発し、どんな身悶えをすると絶頂が近いかは夫として既に承知しているはずです。そこで、その経験と知識を総動員して、8〜9合目で攻撃の手を緩め、相手が4〜5合目くらいに降りてきたと見るや、すぐさま再び8〜9合目まで引き上げる…という責めを繰り返すようにします。

 焦らし責めでは、連続絶頂責めに比べて、一層言葉によるいたぶりが重要になります。

例えば、
 「後5分、この状態でイクのを我慢できたら、最後にご褒美として、全部のスイッチをオンにして、しかも最強にして上げよう。」

 「『もう許して!イカせてちょうだい!』だと?まだまだ、始まったばかりじゃないか。君の体液を全て絞り尽くすまで、イカせるわけにはいかないよ。」

などと、絶頂を先送りした挙げ句、最後には 「ようし。そんなに言うのなら、イカせてやる。これまでに経験したこともなく、死ぬまで忘れることのない激爆絶頂を、こうして味わうがいいっ!」
と最強にして、悶絶させます。 
◎ 最後に。。。
どうでした?12講座を全てお読みになられた貴方の心の中には、読まれる前の自分と違った自分を感じていませんでしょうか?
そうです、後は実践あるのみです。きっと貴方のパートナーも貴方の一声を待っているはずです。
たった一言で今後の生活がかわり毎日充実した日々を送れるでしょうし、そうなるはずです。
では貴方のご活躍を心から祈っております。 


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